SSブログ

はっと気づいたら

 はっと気づいたら、3週間近くもブログを更新していなかった。かなりの重症である。
 
 某月某日。かみさんがどうしてもあじさいを見に行くと言い張るので、朝、長谷の成就院まで行く。が、なんと、たったひとつの花もない。すでに全部残らず切り取ってあった。来年にそなえてのことであろう。長谷寺に寄ってみるが、ここも少し残っている程度。
 そのまま今度は北鎌倉の明月院まで行く。だいぶ盛りを過ぎていたが、なんとかまだ残っていた。 ↓
 

DSC02391.JPG
 
 某月某日。紀ノ国屋のそばにあるガーデンハウスまで朝食を食べに行ったら、すでに朝食タイムが終わっていて(10時半まで)、隣のスタバにいく。この市役所前のスタバは日本でいちばんおしゃれなスタバだと言われている。 ↓
 
DSC02400.JPGDSC02396.JPGDSC02398.JPG
 
 なぜかスタバの隣りにはプールがあって、職人さんがプール掃除をしていた。
 うちの庭で朝食を食べるのがいちばん気持ちがいいのだが、ゆっくり朝食をたべてから買い物に出ると、帰りが昼になってしまうので、それならついでに外で朝食を済ませよう、ということになるわけである。
 
 きょうも、買い物ついでに、小町通りから裏道へちょっと入ったところにあるゼルコバで朝食をたべる。ここは安い! ↓
 

DSC02417.JPG
 
 某月某日。姜尚中さんがパーソナリティをつとめるFMの番組にゲスト出演。周知の通り、姜さんは東大を辞めて、いまは聖学院大学の学長をつとめている。じつは姜さんとは20代の頃からの知り合いである。
 私は高校生のときにドイツ語を始めたのだが、どうしてもなじめず、いまだにできない。修士論文のためにどうしてもドイツ語の文献を読まなくてはならず、知人の紹介で、姜さんにドイツ語の家庭教師をしてもらっていたのである。初等文法しか知らない者がいきなり哲学の論文を読むのだから、そうとう無理があったのだが、とにかく姜さんに助けてもらいながら、読み進めていった。が、このドイツ語レッスンは数回で終わってしまった。姜さんがドイツに留学することになったからである。
 放送は、ほとんどなんの打ち合わせもなく、ただ雑談しただけだったが、なかなか楽しかった。
 
 某月某日。頼まれて、バレエ・リュス展が開かれている国立新美術館で講演する。会場はなんと250名も入る大きなホールだ。前のほう数列しか埋まらないのではないかと心配していたが、ほぼ満員であった。それほど大勢の人がバレエ・リュスに興味があるということに少々感動をおぼえる。
 講演の前に、骨折している娘の部屋に食糧を届ける。娘は国立新美術館から歩いて5分のところに住んでいるのである。
 
 某月某日。同じ国立新美術館で薄井憲二先生が講演されるので、聴講しに行く。その前に、例によって娘に食糧を届け、そのまま娘と、新国立美術館のなかにあるポール・ボキューズで、ランチを食べる。ちょうど娘の誕生日だった。ここのポール・ボキューズはとても安い。ランチのコースが2000円と4600円である。旨かった。


nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。